幕末熊本最前線 物見櫓

幕末熊本女子でうく(ばくじょ)と戦国刀剣女子はべろん(せんじょ)による、 明治維新に貢献した熊本の志士たちをもっと知ってもらって盛り上げよう!という企画です。

小説

ついき

1コ前の歴代主人公集合絵の裏側 


永鳥「オレたち三人が主役扱いされないのは、武兵衛が金を貸してくれないこと並みにありえないことだからいいんだが、どうしてお前も一緒にいるんだい古閑 富次?飲ませるよ?」

古閑「兄が主役だけんよかじゃなかですか。やーお久しぶりです佐々しぇんしぇい」

永鳥「淳二郎は今勉学に忙しいからお前の相手をしている暇はないよ。重助もオレの相手で忙しいから無理だね」

古閑「また匣に詰めますよ永鳥しぇんしぇい」



真に可哀想なのは第3弾の主役なのに描かれなかったよしくにさん。


絵も手抜きで可哀想。

こんにちわわ

DEUKU楽はたまたお久しぶりです、DEUKUです!
すっかり真夏ですね!



前々からこういう感じの集合絵を幕末×熊本の偉人シリーズの各主人公で描いてみたかったのですが、気力と体力とキャラクターデザインがようやく追いついて先日描くに至りました。
背中を向けている人物が第1弾主人公・尾形 俊太郎(新選組隊士、佐幕)
左側の二人が第2弾主人公・宮部 鼎蔵&河上 彦斎(肥後勤皇党、倒幕)
右側の上にいるのが第3弾主人公・上田 久兵衛(時習館党、佐幕)
右側下の女性が第4弾主人公・横井 小楠(実学党、倒幕)です。
横井はでうく作品でも女体化してます~。執筆に着手できるかは不明だけど、キャラクター設定だけはできました。興味があるかたはメンタアメブロのこの記事へ!

本来は、藩主よしくにさんも上の方に入れようと思ったのだけれど、スペースがなかったので諦めました。


ああ、そういえば、私の知らない間にはべろんがTwitterで物見櫓の宣伝と作品公開(+運営のつぶやき)を始めておりました。
なかなかまとまった記事を書くことができず、物見櫓本体の更新が滞り気味なのが申し訳ないのですが、Twitterには物見櫓にアップしていない作品(=らくがき)もあるとのことで。。。「おっせぇ~ぞ!」「飢えてっぞ!」「生きてんのかおめぇ!?」と思ってくださったかたは、以下のはべろんTwitterを覗いてくださればと思います。


はべろんTwitter


『義友伝』は最終回までノンストップです

DEUKU喜DEUKUです!桜も各地で満開となり、すっかり春めいてきましたね!

DEUKUも先日は雨のなか京都へ花見に行って、清水寺のライトセーバーを写真に収めたりしましたよ


(桜わかんねえ・・・ついでに清水寺の面影もわかんねえ・・・・・・つまりライトセーバーしかわかんねえ・・・・・・)

悲しいことに、はべろんはべろん喜の愛PCパコちゃんが壊れてしまい、本HPの更新およびぼくとも再開のめどがなかなか立たないようです。哀しみ・・・
私はそろそろ頑張ろうと思って肥後の維新志士の創作小説『義友伝』をようやく最後まで公開用のものを投稿ページに補充しきったところなのに・・・!
 

というわけで、『義友伝(ぎゆうでん)』は最終回までノンストップで掲載します。
(3日に1度の頻度で連載中、4月30日に最終回を迎えます) 


見るものなくなって時間を持て余しつつあるかたは、メンタ以下のサイトへ!
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義友伝~久坂玄瑞譚~五十九


五十九. 1862年、江戸~御楯武士~

其では、外国公使襲撃の失敗の経過について之から述べよう。


何とか聞多を宥めて長州藩邸に連れ帰り、先に戻っていた稔麿、そして一日大人しくして貰っていた山口、佐倉と合流する。
夜は疾うに更け、肥後人達は誰も影も形も無く消えていた。いつの間にか消え、いつの間にか藩邸に帰って来ていた大楽と、村塾生とずっと一緒に行動していた赤根 武人が廊下で会い、共に部屋へと入ってゆく。
「・・・・・・」

 
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義友伝~久坂玄瑞譚~五十八


五十八. 1862年、粟田山~暴走~

「1862年、江戸」


刻は松陰の慰霊祭の日まで遡る。慰霊祭後の宴の場で、“御癸丑ごきちゅう以来”時習館派・来原 良蔵の死を聞いた後の話となる。
高杉の“眼”が変った―――と、久坂は哀しく想った。どこまでも浮世離れして、何ものにも染まる事の無かった高杉“だけ”が持つ瞳が、地に墜ちた。全く変って仕舞った訳ではない。只、之迄あった高杉の眼に常にうれいに似たくらさが混じる様になった。考えてみれば、来原の自死が、高杉が初めて見た戦いでの人の死だったのかも知れない。

 
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